- 2024年4月16日
- 2024年4月27日
書店数の減少傾向
渋谷神泉こころのクリニックです。
最近、啓文堂書店が、京王グループの企業である京王書籍販売株式会社の屋号であることを知りました。どおりで、京王線や京王井の頭線の駅周辺でよく目にするわけですね。
その啓文堂書店ですが、明大前店が2024年1月10日に閉店となりました。
跡地には、3月5日からマツモトキヨシが営業されています。
減少傾向にある書店と、増加傾向にあるドラッグストアの趨勢を象徴するかのような交代劇です。
今後は、これまでのような大型書店よりも、嗜好性の高い品揃えとともに、豊かな時間を過ごせる場所を売りにした小規模書店が主流になっていくという予想もありますね。
インターネットや電子書籍が主流になっている昨今ですが、個人的には紙の書籍が好きですので、書店数の減少は残念です。
当院の待合スペースも、書店に負けないくらいの良質な読書空間にできれば良いのですが……。
それでは、また!