- 2024年4月24日
- 2024年4月26日
社会保障費の予測と現状
渋谷神泉こころのクリニックです。
さて、わが国全体の課題として、少子高齢化や医療の高度化に伴う社会保障費の増加が挙げられています。
下図は、2018年に、内閣官房・内閣府・財務省・厚生労働省から公表された「2040年を見据えた社会保障の将来見通し(議論の素材)」の資料です。
今回、2023年度の予算ベースと、2024年2月15日に内閣府が発表した2023年通算のGDP速報値(591兆円)を合わせたものを、2018年時点での2025年度の予測と比較してみました。
こうしてみますと、予測はかなり正確ですので、2040年もこの予測に近い状態になっているのかもしれません。
こうした情報も時々チェックしていきたいですね。
それでは、また!